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インストールと初期設定

1. リポジトリを取得する

リポジトリを clone したディレクトリで作業します。

git clone <repository-url>
cd obsidian-daily-merge

2. 依存関係をインストールする

Python の依存関係は uv で管理されています。

uv sync

Web UI を使う場合は、フロントエンドもビルドします。

make build-web

make build-webfrontend/npm ci && npm run build を実行し、frontend/dist を生成します。 Web UI を表示するにはこのビルドが必要です(未ビルドの場合、http://127.0.0.1:8765 はセットアップ手順を返します)。

3. 設定ファイルを作る

設定は「秘密情報」と「公開設定」に分かれています。

cp config/config.example.yml config/config.yml
cp .env.example .env
ファイル置くもの
.env秘密情報・API キー・トークン・マシン固有の絶対パス
config/config.yml秘密でないアプリ設定・Vault 内の相対パス・バックアップ対象・機能の既定値

.env で最低限設定するもの

.env.example に記載されている主な項目:

  • OBSIDIAN_AI_HUB_API_TOKEN — Web UI / API の Bearer トークン。空だとサーバーは起動できません。
  • VAULT_PATH — Obsidian Vault の絶対パス。
  • LOCAL_MODEL_DIR — ローカル埋め込みモデルのダウンロードキャッシュ。
  • AI_LOG_PATH — AI ログの出力先。
  • LLM / 外部サービスを使う場合: OPENAI_API_KEYGEMINI_API_KEYTAVILY_API_KEYOPENCODE_API_KEYOPEN_WEB_UI_API_KEY など。
  • LINE 連携を使う場合: LINE_MESSAGING_TOKENLINE_CHANNEL_SECRETLINE_ALLOWED_USER_IDSLINE_TARGET_ID
  • Apple カレンダー連携を使う場合: APPLE_CALENDAR_NAME
  • OBSIDIAN_AI_HUB_WEB_URL — LINE 通知などに載せる公開ベース URL。

config/config.yml で設定するもの

  • vault / files — Vault 内のフォルダ名とファイル名。
  • backup.sync_folders--backup の rsync 対象(source / destination)。
  • llm.<name> — 用途ごとの LLM プロバイダ・モデル・プロンプト上書き。
  • research — リサーチの既定出力スタイル・文脈収集・ディープリサーチ設定。
  • vault_index — Vault 検索インデックスの保存先と埋め込みモデル。
  • coding — コーディングのオーケストレーターと OpenCode ACP 設定。
  • healthcare — Apple Health の取り込み設定。
  • youtube — 文字起こし言語や Whisper モデル。

詳細は 設定 を参照してください。

4. テストで動作確認する

データを書き込むテストは、隔離されたテスト環境で実行します。

uv run pytest tests/

tests/conftest.py が本番の .env を読み込まず、書き込み先を一時ディレクトリへリダイレクトするため、 本番データベースには影響しません。

5. LaunchAgent として常駐させる(任意)

日常的に自動実行する場合は LaunchAgent に登録します。

chmod +x install.sh
make install
make enable
make status

HITL の常駐ワーカーも使う場合:

make install-hitl-worker
make enable-hitl-worker
make status-hitl-worker

両方まとめて登録する場合は make install-all を使います。

Make ターゲット目的
make start / make stop / make restart本体サービスの起動・停止・再起動
make reloadplist を再読み込みする(設定変更時)
make logs / make errorlogs標準ログ / エラーログを表示
make restart-hitl-workerHITL ワーカーを再起動

プロンプトをカスタマイズする場合

同梱のプロンプトファイルを直接編集しないでください。標準プロンプトを任意のローカルパスへコピーし、 config/config.ymlllm.<name>.prompt_path をそのコピー先に向けます。

cp config/prompts/make_today_target.md ~/Documents/custom-make_today_target.md
llm:
make_today_target:
provider: ollama
model: glm-4.7:cloud
prompt_path: /Users/you/Documents/custom-make_today_target.md

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